社会福祉法人邦知会は、平成9年7月16日に初代理事長毒島邦雄が、地域福祉への貢献のため、私財を投じ設立いたしました。平成10年に最初の施設である特別養護老人ホームユートピア広沢を開設し、その後、沿革の通り6年間に4施設を開設し、平成28年には法人5番目の施設となる多目的施設グレイス広沢を開設し、法人の総合力を活かしたサービスを展開しております。
皆様ご存知の通り、国の社会福祉法人改革により社会福祉法人の果たすべき役割が問われるなか、邦知会におきましても、事業運営の透明性の確保や、地域における公益的な取り組みを通じ、将来的にわたり地域の皆様のお力になれる様、日々努力を続けております。
また、職員の資質向上や働き甲斐を実感できる、働き続けたい職場を目指し、国の働き方改革を積極的に進めていきたいと思います。
邦知会はこれからも、これまで培ってきた法人創立の精神を忘れず、地域包括ケアシステムの中核的な存在となれるよう、職員一丸となり地域の皆様にとって、なくてはならない施設を目指してまいります。